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コールドチェーンの輸入食品、厳格な取り扱いで安全を確保 湖北省武漢市

2021年 1月 14日14:04 提供:新華網日本語

7日、武漢万吨・華中コールドチェーン港で、コールドチェーン輸入食品に追跡用の「湖北省コールドチェーン」コードを貼り付ける従業員。(武漢=新華社記者/熊琦)

武漢万吨・華中コールドチェーン(低温物流)港は中国湖北省最大の冷凍倉庫の一つ。冷凍貨物の1日の取扱量は800トン前後で、うち4分の1を輸入冷凍食品が占める。同冷凍倉庫へ搬入される輸入冷凍食品はロットごとに全て通関書類、検疫証明書、PCR検査陰性報告書、消毒証明書を検査しなければならず、検査後はじめて搬入が認められる。

敷地内で車両が冷凍食品を輸送する時には専用レーンを走行し、荷降ろしの際も専用スペースを使用しなければならない。全ての輸入冷凍貨物は入境、入庫、出庫時にそれぞれ1回消毒し、追跡用の「湖北省コールドチェーン」コードを貼付した上で市場に出荷されている。