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綏芬河市、一部を新型コロナ中リスク地域に指定 黒竜江省

2020年 12月 14日8:34 提供:新華網日本語

中国黒竜江省牡丹江市は13日の記者会見で、同市が管轄する地級市、綏芬河市が新型コロナウイルス対策で定められた地域別・等級別管理の要求に基づき、市内のリスクレベルを調整したと発表した。感染者6人が居住していた青雲小区(居住区)、海融富華苑小区、鉄道車両区総合楼が中リスク地域に指定され、既に24時間体制の封鎖式管理が実施されている。これらの地域では、環境サンプリング検査や疫学調査に基づく感染症発生場所の全面消毒も行われた。

同市で核酸検査検体の採取を受けた人の数は同日正午時点で9万1528人。うち6万6170人分の検査が完了した。隣接する東寧市でも7万8124人が検体採取を受け、全員の検査が完了している。

綏芬河市婦幼保健院では現在、4~68歳までの新型コロナ感染症患者と無症状感染者計8人が入院治療を受けている。専門家の指導の下、入院患者の症状は安定しているという。

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