ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

新型コロナ、中国本土で新たに33人感染確認 全て輸入症例

2020年 11月 7日14:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は7日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が6日、新たに33人確認されたと発表した。内訳は上海市11人、福建省9人、四川省4人、陝西省4人、内モンゴル自治区3人、広東省2人で、全て輸入症例だった。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

6日の新たな退院者は33人で、経過観察が解除された濃厚接触者は1068人だった。重症者は前日より1人減った。

輸入症例の患者は現在344人で、うち重症者は1人。感染の疑いがある患者は23人だった。累計感染者数は3543人で、うち3199人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

7日午前0時時点の中国本土の感染者数は419人で、うち重症者は8人。感染者の累計は8万6184人で、退院者は8万1131人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は23人で、特定された濃厚接触者は累計86万8043人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万6532人だった。

6日に新たに確認された無症状の感染者は27人(輸入症例25人)だった。同日に確定診断された無症状感染者は2人で、34人が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は823人(輸入症例495人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5980人で、うち香港特別行政区が5361人(退院5131人、死亡107人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が573人(退院523人、死亡7人)だった。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。