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新型コロナ、中国本土で新たに36人感染確認

2020年 11月 6日17:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は6日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が5日、新たに36人確認されたと発表した。内訳は新疆ウイグル自治区が6人で、輸入症例が30人(上海市15人、広東省3人、天津市2人、内モンゴル自治区2人、福建省2人、四川省2人、山西省1人、遼寧省1人、浙江省1人、雲南省1人)だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は23人(いずれも上海市での輸入症例)増えた。

5日の新たな退院者は17人で、経過観察が解除された濃厚接触者は628人だった。

輸入症例の患者は現在339人で、うち重症者は1人。感染の疑いがある患者は26人だった。累計感染者数は3510人で、うち3171人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

6日午前0時時点の中国本土の感染者数は419人で、うち重症者は9人。感染者の累計は8万6151人で、退院者は8万1098人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は26人で、特定された濃厚接触者は累計86万6919人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万6476人だった。

5日に新たに確認された無症状の感染者は33人(輸入症例18人)だった。同日に確定診断された無症状感染者は10人で、16人が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は832人(輸入症例492人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5970人で、うち香港特別行政区が5355人(退院5126人、死亡107人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が569人(退院523人、死亡7人)だった。

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