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新型コロナ、中国本土で新たに47人感染確認

2020年 10月 29日14:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は29日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が28日、新たに47人確認されたと発表した。内訳は新疆ウイグル自治区23人で、輸入症例24人(内モンゴル自治区8人、上海市6人、広東省3人、天津市2人、江蘇省2人、北京市1人、福建省1人、陝西省1人)だった。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

28日の新たな退院者は7人で、経過観察が解除された濃厚接触者は546人だった。重症者は前日より3人増えた。

輸入症例の患者は現在286人で、うち重症者は3人。感染の疑いがある患者はゼロ。累計感染者数は3308人で、うち3022人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

29日午前0時時点の中国本土の感染者数は338人で、うち重症者は7人。感染者の累計は8万5915人で、退院者は8万943人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者はゼロで、特定された濃厚接触者は累計85万5855人、経過観察を受けている濃厚接触者は11296人だった。

28日に新たに確認された無症状の感染者は16人(すべて輸入症例)だった。同日に確定診断された無症状感染者は24人(輸入症例1人)で、19人(すべて輸入症例)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は543人(輸入症例404人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5906人で、うち香港特別行政区が5310人(退院5063人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が550人(退院508人、死亡7人)だった。

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