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新型コロナ、中国本土で新たに42人感染確認

2020年 10月 28日15:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は28日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が27日、新たに42人確認されたと発表した。内訳は新疆ウイグル自治区22人で、輸入症例20人(上海市7人、陝西省6人、広東省2人、天津市1人、河北省1人、内モンゴル自治区1人、河南省1人、四川省1人)だった。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

27日の新たな退院者は8人で、経過観察が解除された濃厚接触者は500人だった。重症者は前日と同じ。

輸入症例の患者は現在267人で、うち重症者は3人。感染の疑いがある患者はゼロ。累計感染者数は3284人で、うち3017人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

28日午前0時時点の中国本土の感染者数は298人で、うち重症者は4人。感染者の累計は8万5868人で、退院者は8万936人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者はゼロで、特定された濃厚接触者は累計85万3920人、経過観察を受けている濃厚接触者は9907人だった。

27日に新たに確認された無症状の感染者は38人(輸入症例19人)だった。同日に確定診断された無症状感染者は24人(輸入症例2人)で、14人(全て輸入症例)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は570人(輸入症例408人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5904人で、うち香港特別行政区が5308人(退院5053人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が550人(退院502人、死亡7人)だった。

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