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新型コロナ、中国本土で新たに18人感染確認 全て輸入症例

2020年 10月 23日17:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は23日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が22日、新たに18人確認されたと発表した。内訳は上海市9人、福建省7人、重慶市2人で、全て輸入症例だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は2人(上海市での輸入症例)増えた。

22日の新たな退院者は15人で、経過観察が解除された濃厚接触者は804人だった。重症者は前日より1人増えた。

輸入症例の患者は現在237人で、うち重症者は2人。感染の疑いがある患者は7人だった。累計感染者数は3185人で、うち2948人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

23日午前0時時点の中国本土の感染者数は248人で、うち重症者は3人。感染者の累計は8万5747人で、退院者は8万865人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は7人で、特定された濃厚接触者は累計84万8666人、経過観察を受けている濃厚接触者は8118人だった。

22日に新たに確認された無症状の感染者は11人で、全て輸入症例だった。同日に確定診断された無症状感染者は3人(輸入症例)で、11人(全て輸入症例)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は403人(輸入症例402人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5874人で、うち香港特別行政区が5280人(退院5019人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が548人(退院497人、死亡7人)だった。

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