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新型コロナ、中国本土で新たに20人感染確認 死者ゼロ

2020年 10月 14日11:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は14日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が13日、新たに20人確認されたと発表した。内訳は中国本土の感染者が6人(すべて山東省)、輸入症例が14人(広東省6人、上海市5人、陝西省3人)だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は2人(上海市での輸入症例)増えた。

13日の新たな退院者は7人で、経過観察が解除された濃厚接触者は321人だった。重症者は前日より3人増えた。

輸入症例の患者は現在229人(重症者ゼロ)で、感染の疑いがある患者は5人だった。累計感染者数は3050人で、うち2821人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

14日午前0時時点の中国本土の感染者数は241人で、うち重症者は4人。感染者の累計は8万5611人で、退院者は8万736人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は5人で、特定された濃厚接触者は累計84万2832人、経過観察を受けている濃厚接触者は8912人だった。

13日に新たに確認された無症状の感染者は18人(すべて輸入症例)だった。同日に確定診断された無症状感染者は7人(輸入症例1人)で、16人(すべて輸入症例)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は381人(輸入症例379人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5777人で、うち香港特別行政区が5201人(退院4931人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(すべて退院)、台湾地区が530人(退院489人、死亡7人)だった。

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