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大型連休、湖北省の景勝地にぎわう 7日間で200万人超

2020年 10月 8日17:04 提供:新華網日本語

中国の国慶節と中秋節の大型連休(1~8日)中、湖北省を訪れる観光客数は伸び続け、「湖北景勝地」「武漢観光」などのキーワードが注目を集めた。同省文化・観光庁は7日、1~7日に省内30カ所の主要景勝地を訪れた観光客が累計で207万1100人に達したと発表した。

同庁の統計データによると、同期間中に同省休日観光モニタリングの対象になっている主要景勝地30カ所で受け入れた観光客は延べ207万1100人、観光収入は2億500万元(1元=約16円)に達した。サンプリング調査データに基づくおおよその推計によると、連休中の観光客数は前年同期の76・0%に当たる4805万4300人、観光収入は同67・1%の323億2千万元まで回復する見込みだという。

中国オンライン旅行大手の携程旅行網(トリップ・ドットコム・グループ)のチケット予約プラットフォームが発表した「2020年国慶節連休景勝地チケットオンライン予約報告」によると、連休前半4日間の国内省・直轄市の景勝地予約数ランキングで、湖北省は4位に入った。武漢市では黄鶴楼や武漢海昌極地海洋公園などが人気の観光スポットとなっている。

同省各地で19の特色ある夜間観光プロジェクトが打ち出され、夜間の観光客数は1日平均26万人と、「夜間経済(ナイトタイムエコノミー)」が連休中の同省観光市場の新たな目玉となった。(記者/喩珮)

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