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新型コロナ、中国本土で新たに11人感染確認 全て輸入症例

2020年 10月 1日13:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は1日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が9月30日、新たに11人確認されたと発表した。内訳は上海市7人、広東省2人、四川省1人、陝西省1人で、全て輸入症例だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は3人(上海市での輸入症例)増えた。

9月30日の新たな退院者は16人で、経過観察が解除された濃厚接触者は796人だった。重症者は前日より1人減った。

輸入症例の患者は現在186人で、うち重症者は1人。感染の疑いがある患者は3人。累計感染者数は2865人で、うち2679人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

1日午前0時時点の中国本土の感染者数は186人で、うち重症者は1人。感染者の累計は8万5414人で、退院者は8万594人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は3人で、特定された濃厚接触者は累計83万3311人、経過観察を受けている濃厚接触者は7241人だった。

9月30日に新たに確認された無症状の感染者は10人で、全て輸入症例だった。同日に確定診断された無症状感染者はゼロで、経過観察を解除されたのは22人(全て輸入症例)だった。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は363人(輸入症例361人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5647人で、うち香港特別行政区が5087人(退院4827人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が514人(退院483人、死亡7人)だった。

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