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新型コロナ、中国本土で新たに19人感染確認 全て輸入症例

2020年 9月 30日22:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は30日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が29日、新たに19人確認されたと発表した。内訳は広東省8人、福建省5人、上海市2人、陝西省2人、河南省1人、四川省1人で、全て輸入症例だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は2人(上海市での輸入症例)増えた。

29日の新たな退院者は12人で、経過観察が解除された濃厚接触者は671人だった。重症者は前日と同じ。

輸入症例の患者は現在191人で、うち重症者は2人。感染の疑いがある患者は2人。累計感染者数は2854人で、うち2663人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

30日午前0時時点の中国本土の感染者数は191人で、うち重症者は2人。感染者の累計は8万5403人で、退院者は8万578人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は2人で、特定された濃厚接触者は累計83万2884人、経過観察を受けている濃厚接触者は7610人だった。

29日に新たに確認された無症状の感染者は22人で、全て輸入症例だった。同日に確定診断された無症状感染者は2人(輸入症例)で、経過観察を解除されたのは21人(すべて輸入症例)だった。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は375人(輸入症例373人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5638人で、うち香港特別行政区が5079人(退院4807人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が513人(退院482人、死亡7人)だった。

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