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新型コロナ、中国本土で新たに14人感染確認 全て輸入症例

2020年 9月 27日13:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は27日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が26日、新たに14人確認されたと発表した。内訳は遼寧省4人、福建省4人、四川省3人、広東省2人、上海市1人で、全て輸入症例だった。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

26日の新たな退院者は5人で、経過観察が解除された濃厚接触者は560人だった。重症者は前日と同じ。

輸入症例の患者は現在176人で、うち重症者は3人。感染の疑いがある患者は2人だった。累計感染者数は2802人で、うち2626人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

27日午前0時時点の中国本土の感染者数は176人で、うち重症者は3人。感染者の累計は8万5351人で、退院者は8万541人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は2人で、特定された濃厚接触者は累計83万723人、経過観察を受けている濃厚接触者は7160人だった。

26日に新たに確認された無症状の感染者は26人で、全て輸入症例だった。同日に確定診断された無症状感染者は5人(すべて輸入症例)で、経過観察を解除されたのは30人(すべて輸入症例)だった。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は391人(輸入症例389人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5615人で、うち香港特別行政区が5059人(退院4777人、死亡105人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が510人(退院480人、死亡7人)だった。

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