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廃棄された鉱山を憩いの場に 江西省贛州市

2020年 9月 27日9:34 提供:新華網日本語

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江西省尋烏県文峰郷上甲村付近に位置する生態系修復エリア。今では周囲の植生回復に加えて展望台も完備し、周辺地域から訪れる観光客の憩いの場となっている。(7月19日撮影、尋烏=新華社記者/彭昭之)

中国江西省贛州(かんしゅう)市尋烏(じんう)県はレアアース(希土類)の産地として知られる。1970年代から30年以上にわたり大規模な採掘が続き、開発後は廃棄されたレアアース鉱山が広範囲にわたって残された。同県は2010年から生態系の修復と整備を開始、今では鉱山の植生被覆率は80%に達している。