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新型コロナ、中国本土で新たに6人感染確認 全て輸入症例

2020年 9月 12日13:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は12日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が11日、新たに6人(すべて輸入症例)確認されたと発表した。内訳は上海市2人、広東省2人、福建省1人、陝西省1人だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。

11日の新たな退院者は9人で、経過観察が解除された濃厚接触者は351人、重症者は前日と同じ。

輸入症例の患者は現在154人で、うち重症者1人。感染の疑いがある患者は1人だった。累計感染者数は2625人で、うち2471人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

12日午前0時時点の中国本土の感染者数は154人で、うち重症者は1人。感染者の累計は8万5174人で、退院者は8万386人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は1人で、特定された濃厚接触者は累計82万1662人、経過観察を受けている濃厚接触者は6800人だった。

11日に新たに確認された無症状の感染者は8人(全て輸入症例)だった。同日に確定診断された無症状感染者は1人(輸入症例)だった。19人(輸入症例18人)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は299人(輸入症例298人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5469人で、うち香港特別行政区が4925人(退院4598人、死亡99人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が498人(退院475人、死亡7人)だった。

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