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新型コロナ、中国本土で新たに10人感染確認 全て輸入症例

2020年 9月 1日15:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は1日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が8月31日、新たに10人(全て輸入症例)確認されたと発表した。内訳は天津市3人、河北省3人、内モンゴル自治区1人、上海市1人、福建省1人、広東省1人だった。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

8月31日の新たな退院者は31人で、経過観察が解除された濃厚接触者は532人、重症者は前日より1人減った。

輸入症例の患者は現在182人(重症者3人)で、感染の疑いがある患者はゼロ。累計感染者数は2509人で、うち2327人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

1日午前0時時点の中国本土の感染者数は216人で、うち重症者3人。感染者の累計は8万5058人で、退院者は8万208人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者はゼロで、特定された濃厚接触者は累計81万5740人、経過観察を受けている濃厚接触者は7546人だった。

8月31日に新たに確認された無症状の感染者は34人(全て輸入症例)だった。同日に確定診断された無症状感染者はゼロで、18人(輸入症例12人)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は356人(輸入症例334人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5344人で、うち香港特別行政区が4810人(退院4342人、死亡89人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が488人(退院462人、死亡7人)だった。

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