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火星探査機「天問1号」、地球から約800万キロの地点に到達

2020年 8月 24日13:04 提供:新華網日本語

中国国家航天局の月探査・宇宙工学センターは20日、火星探査機「天問1号」が地球から800万キロ以上離れた宇宙空間を順調に飛行していると明らかにした。

同局によると、19日午後11時20分時点の火星探査機「天問1号」の地球からの距離は823万キロ。同10時20分から実施した火星磁力計や鉱物分光計、高分解能カメラなど複数の搭載機器のセルフチェックでは、全ての機器が正常な状態であることが確認された。

中分解能カメラと高分解能カメラは、火星表面を撮影するほか、地形や地質構造の調査に用いる。磁力計は火星空間の磁場環境を調べ、鉱物分光計は火星鉱物の組成と分布を調査する。

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