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新型コロナ、中国本土で新たに16人感染確認 全て輸入症例

2020年 8月 24日13:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は24日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が23日、新たに16人(すべて輸入症例)確認されたと発表した。内訳は上海市5人、福建省3人、四川省3人、雲南省3人、山西省1人、山東省1人だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(上海市での輸入症例)増えた。

23日の新たな退院者は30人で、経過観察が解除された濃厚接触者は1375人、重症者は前日より2人減った。

輸入症例の患者は現在215人(重症者2人)で、感染の疑いがある患者は2人。累計感染者数は2418人で、うち2203人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

24日午前0時時点の中国本土の感染者数は408人で、うち重症者14人。感染者の累計は8万4967人で、退院者は7万9925人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は2人で、特定された濃厚接触者は累計81万1824人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万3220人だった。

23日に新たに確認された無症状の感染者は27人(すべて輸入症例)だった。同日に確定診断された無症状感染者は1人(輸入症例)、22人(輸入症例9人)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は374人(輸入症例306人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5215人で、うち香港特別行政区が4682人(退院4018人、死亡77人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が487人(退院457人、死亡7人)だった。

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