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新型コロナ、中国本土で新たに12人感染確認 全て輸入症例

2020年 8月 23日16:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は23日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が22日、新たに12人(全て輸入症例)確認されたと発表した。内訳は河北省5人、天津市2人、広東省2人、陝西省2人、福建省1人だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は2人(福建省での輸入症例)増えた。

22日の新たな退院者は44人で、経過観察が解除された濃厚接触者は1478人、重症者は前日より3人減った。

輸入症例の患者は現在212人(重症者2人)で、感染の疑いがある患者は3人。累計感染者数は2402人で、うち2190人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

23日午前0時時点の中国本土の感染者数は422人で、うち重症者16人。感染者の累計は8万4951人で、退院者は7万9895人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は3人で、特定された濃厚接触者は累計81万959人、経過観察を受けている濃厚接触者は1万3730人だった。

22日に新たに確認された無症状の感染者は15人(全て輸入症例)だった。同日に確定診断された無症状感染者はゼロ、11人(輸入症例2人)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は370人(輸入症例289人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計5190人で、うち香港特別行政区が4657人(退院3974人、死亡76人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が487人(退院457人、死亡7人)だった。

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