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新型コロナ、中国本土で新たに30人感染確認

2020年 8月 14日11:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は14日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が13日、新たに30人確認されたと発表した。内訳は新疆ウイグル自治区8人、輸入症例が22人(上海市16人、陝西省5人、四川省1人)だった。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は2人(上海市での輸入症例)増えた。

13日の新たな退院者は64人で、経過観察が解除された濃厚接触者は1567人、重症者は12日より2人減った。

輸入症例の患者は現在174人で、うち重症者1人。感染の疑いがある患者は5人だった。累計感染者数は2249人で、うち2075人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

14日午前0時時点の中国本土の感染者数は690人で、うち重症者は39人。感染者の累計は8万4786人で、退院者は7万9462人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は5人で、特定された濃厚接触者は累計80万4180人、経過観察を受けている濃厚接触者は2万1456人だった。

13日に新たに確認された無症状の感染者は28人(輸入症例24人)だった。同日に確定診断された無症状感染者はおらず、14人(輸入症例7人)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は309人(輸入症例167人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計4839人で、うち香港特別行政区が4312人(退院3295人、死亡66人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が481人(退院450人、死亡7人)だった。

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