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2020年 8月 11日11:04 提供:新華網日本語
中国内モンゴル自治区の林業・草原局はこのほど、2016年から拡張を続けてきた草原整備で、年平均2900万ムー(約193万ヘクタール)の人工植草を実施したと明らかにした。整備規模では中国随一を誇るという。
同局によると、内モンゴル自治区では草原の生態系保護・修復事業を続けており、植草方式も単一の牧草植え付けから、牧草と低木や高木を組み合わせた混合方式へと発展させてきた。同事業は土壌と水質の保全、防風と砂の固定、砂漠化対策、土壌改良など幅広い分野にも活用されている。
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