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新型コロナ、中国本土で新たに37人感染確認

2020年 8月 6日15:34 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は6日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から受けた報告として、新型コロナウイルスの感染者が5日、新たに37人確認されたと発表した。内訳は新疆ウイグル自治区27人、遼寧省3人、輸入症例が7人(上海市5人、山東省1人、陝西省1人)だった。新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。

5日の新たな退院者は10人、経過観察が解除された濃厚接触者は474人、重症者は前日より2人減。

輸入症例の患者は現在102人で、うち重症者1人。感染の疑いがある患者は2人だった。累計感染者数は2110人で、うち2008人が既に退院している。輸入症例での死者は確認されていない。

6日午前0時時点の中国本土の感染者数は837人で、うち重症者は34人。感染者の累計は8万4528人で、退院者は7万9057人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は2人で、特定された濃厚接触者は累計79万5607人、経過観察を受けている濃厚接触者は2万3985人だった。

5日に新たに確認された無症状の感染者は20人(輸入症例7人)だった。同日に確定診断された感染者は1人(輸入症例なし)。9人(輸入症例4人)が経過観察を解除された。現時点で経過観察を受けている無症状感染者は282人(輸入症例117人)となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計4276人で、うち香港特別行政区が3754人(退院2314人、死亡43人)、マカオ特別行政区が46人(全て退院)、台湾地区が476人(退院441人、死亡7人)だった。

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