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南方電網の西部から東部への送電量、7日に10億kWh突破

2020年 7月 13日20:34 提供:新華網日本語

 中国送配電大手の南方電網はこのほど、西部から東部への1日の送電量が7日、10億キロワット時を突破し、粤港澳大湾区(広東·香港·マカオビッグベイエリア)の供給量の50%に相当する10億300万キロワット時に達したことを明らかにした。

 うち広東省は8億5千万キロワット時、広西チワン族自治区は1億4100万キロワット時、海南省は1200万キロワット時の送電を受けた。同社は、送電網の負荷は夏のピーク時にさらに増え、最高で2億キロワットを突破し、前年同期比で4%余り増加する見通しだとした。

 中国南方地域の電力供給の安全性や確実性を保障し、西部地域のクリーンエネルギー発電電力を最大限に受けるため、同社は配分を最適化させ、直流送電線9本をフル稼働させた。後続の送電プロジェクトの稼働に伴い、雲南省の送電規模は800万キロワット増の4215万キロワットに達する見通し。