ようこそ、中国上海!
在上海多国籍企業職場復帰ケース

Home >> 新着 >> 社会

新型コロナ、中国本土で新たに49人感染確認

2020年 6月 15日11:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は15日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から14日に受けた報告では、感染者が新たに49人(北京市36人、河北省3人、四川省での輸入症例4人、重慶市での輸入症例2人、陝西省での輸入症例2人、上海市での輸入症例1人、福建省での輸入症例1人)確認されたと発表した。新たな死者はゼロで、感染の疑いがある患者は新たに1人(四川省)増えた。

輸入症例については、確認された感染者が現在92人(重症者ゼロ)おり、感染の疑いがある患者が2人だった。累計では感染者が1837人、回復した退院者が1745人となり、死者はゼロだった。

無症状感染者については、14日に新たに18人(輸入症例11人)報告され、同日に確定診断された感染者はゼロで、経過観察解除は9人(輸入症例2人)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は112人(輸入症例62人)となっている。

15日午前0時時点で、中国本土の感染者数は177人(重症者2人)で、感染確認報告は累計8万3181人。回復した退院者は累計7万8370人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は3人おり、特定された濃厚接触者は累計75万2978人、経過観察を受けている濃厚接触者は3852人となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計1597人で、うち香港特別行政区が1109人(退院1067人、死亡4人)、マカオ特別行政区が45人(退院45人)、台湾地区が443人(退院431人、死亡7人)だった。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。