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新型コロナ、中国本土で新たに11人感染確認

2020年 6月 13日14:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は13日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から12日に受けた報告では、感染者が新たに11人(北京市6人、天津市、上海市、広東省、海南省、四川省での輸入症例が各1人)確認されたと発表した。新たな死者と感染疑いのある患者は共にゼロだった。

輸入症例については、確認された感染者が現在66人(重症者ゼロ)おり、感染の疑いがある患者が1人だった。累計では感染者が1808人、回復した退院者が1742人となり、死者はゼロだった。

無症状感染者については、12日に新たに7人(輸入症例5人)報告され、同日に確定診断された感染者はゼロで、経過観察解除は13人(輸入症例2人)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は98人(輸入症例48人)となっている。

13日午前0時時点で、中国本土の感染者数は74人(重症者ゼロ)で、感染確認報告は累計8万3075人。回復した退院者は累計7万8367人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は1人おり、特定された濃厚接触者は累計75万1383人、経過観察を受けている濃厚接触者は3197人となっている。

湖北省については、現在確認された感染者と感染の疑いがある人はいなかった。経過観察を受けている濃厚接触者は168人となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計1596人で、うち香港特別行政区が1108人(退院1060人、死亡4人)、マカオ特別行政区が45人(退院45人)、台湾地区が443人(退院431人、死亡7人)だった。

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