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新型コロナ、中国本土で新たに3人感染確認 全て輸入症例

2020年 6月 6日13:04 提供:新華網日本語

中国国家衛生健康委員会は6日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から5日に受けた報告では、感染者が新たに3人(全て広東省での輸入症例)確認されたと発表した。新たな死者はゼロで、感染の疑いがある患者は新たに1人(上海市での輸入症例)増えた。

輸入症例については、確認された感染者が現在63人(重症者ゼロ)おり、感染の疑いがある患者が2人だった。累計では感染者が1771人、回復した退院者が1708人となり、死者はゼロだった。

無症状感染者については、5日に新たに2人(輸入症例2人)報告され、同日に確定診断された感染者はゼロ、経過観察解除は42人(輸入症例2人)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は257人(輸入症例41人)となっている。

6日午前0時時点で、中国本土の感染者数は67人(重症者1人)で、感染確認報告は累計8万3030人。回復した退院者は累計7万8329人、死者は4634人となった。感染の疑いがある患者は2人おり、特定された濃厚接触者は累計74万6611人、経過観察を受けている濃厚接触者は3890人となっている。

湖北省については、現在確認された感染者と感染の疑いがある人はいなかった。経過観察を受けている濃厚接触者は742人となっている。

香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計1590人で、うち香港特別行政区が1102人(退院1045人、死亡4人)、マカオ特別行政区が45人(退院45人)、台湾地区が443人(退院429人、死亡7人)だった。

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