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百人が宋代の点茶を披露 福建省建陽

2020年 5月 21日11:34 提供:新華網日本語

19日、福建省南平市建陽区の考亭書院で、宋代の点茶の作法を実演する愛好家。(南平=新華社配信)

中国福建省文化・観光庁と南平市人民政府が主催し、南平市文化・観光局と同市建陽区人民政府が運営する「2020中国観光デー」福建分会場のシリーズイベントが19日、同区の考亭書院で始まった。同区の建窯は茶碗「建盞 (けんさん、天目茶碗)」の発祥地とされており、同書院では百人による宋代の点茶パフォーマンスが披露された。来場者は宋代から伝わる無形文化遺産の再現を体感し、茶文化の魅力を堪能した。(記者/魏培全)