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2020年 4月 28日19:34 提供:新華網日本語
江西省南昌市新建区石埠鎮西崗村で、農作業に従事する人々。(3月5日撮影、南昌=新華社記者/彭昭之)
中国江西省は26日、貧困状態にあった最後の7県が国の貧困区域リストから外れたと発表した。
これにより江西省の25の県がすべて貧困から脱却した。2020年末までに絶対的貧困をなくすと国が尽力してきた中での快挙だ。
地方の貧困撲滅をめざして2016年4月に設立された国のメカニズムは、県内の貧困人口が2%未満になればリストから外れる可能性があるとしている。中国西部ではこの基準は3%未満に緩和される。
江西省の貧困対策部門によれば、同省は、住民が再び貧困に陥ることがないよう、引き続き貧困軽減措置をとっていく。
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