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自然保護区の保護ステーションにすっかりなじんだキョン 江西省宜豊県

2020年 4月 26日12:04 提供:新華網日本語

21日、スタッフの顔をなめるキョン。(南昌=新華社記者/周密)

中国江西省宜春市宜豊県にある官山国家級自然保護区東河保護管理ステーションは半月前、地元住民が山中で拾ったキョン(学名:Muntiacus reevesi、ホエジカの一種)の子どもを預かった。以来、スタッフがこの「珍客」を大事に世話している。キョンは現在、同ステーションに自分の家のようになじみ、スタッフともすっかり仲良くなった。成長し、自立して生きられる能力を身に付けた後、自然に返される予定だという。