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新型コロナの予防・抑制は常態化、北京市が見通し

2020年 4月 7日7:34 提供:新華網日本語

3月30日、北京市の小湯山医院で消毒剤を噴霧するスタッフ。(北京=新華社記者/李欣)

中国北京市政府の徐和建(じょ・かけん)報道官は5日の記者会見で、同市の新型コロナウイルス感染症の予防・抑制状況は長期にわたり常態化するとの見通しを示した。

徐氏は、世界で新型コロナウイルスの流行が加速する中、国際交流の中心である北京市は今なおリスクに直面しており、感染症の予防・抑制状況が早期に終わる可能性はないと述べた。

徐氏は、輸入症例の阻止と国内症例の再拡大を防ぐ全体的な対処方針に変わりはなく、感染状況を科学的に分析し、適切な対策を実施していくと説明した。

また、依然として輸入症例や国内で発生する散発的な症例はあるものの、北京を含む中国全土で新型コロナウイルスの感染拡大は基本的に食い止められていることから、仕事や生産活動を速やかに再開し、通常の生活に戻すことが重要だと指摘した。

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