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「貧困者支援作業場」が操業再開 内モンゴル自治区

2020年 4月 2日11:34 提供:新華網日本語

3月27日、貧困者支援作業場で、自動車用シートを縫う福安社区の住民。(フフホト=新華社記者/連振)

中国内モンゴル自治区ウランチャブ市卓資県の「易地扶貧搬遷」(貧困農家を立地条件の良い場所へ移転させる貧困対策)により建てられた住宅が集まる福安社区(コミュニティー)では最近、社区内にある「貧困者支援作業場」が続々と操業を再開している。ここでは、自動車シートの縫製やフェイク芝生の製造、綿棒の包装などの作業に取り組む住民約500人の「自宅の近く」での就業を実現させている。