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2次元バーコードを読み取り市内へ 広東省深圳市

2020年 2月 13日14:34 提供:新華網日本語

11日、珠江デルタ地域の都市を結ぶG94高速道路の深圳観瀾(かんらん)料金所近くで2次元バーコードをつり下げたドローンを操作する深圳竜華機動訓練大隊ドローン飛行チームの警察官。(深圳=新華社配信/賴犁)

新型コロナウイルスによる肺炎の予防・抑制活動が続く広東省深圳市で8日、市内に戻る車両と通行人の増加に対応するため、インターネットを利用した車両の申請・登録が始まった。

スピーカーを搭載した小型無人機(ドローン)に申請用の2次元バーコードを取り付けて飛ばすことで申請効率を向上させ、係員の負担を軽減する。警察官の操作するドローンが料金所に並ぶ車の間を行き来しながら、2次元バーコードを読み取って申請するようスピーカーを通じて運転者に呼びかけ、人と人との接触の機会を減らし、作業効率も向上させる。