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市街地で進む「トイレ革命」 湖南省株洲市

2019年 11月 22日9:04 提供:新華網日本語

17日、湖南省株洲市雲竜モデル区の華強路にある「建寧駅站」。(小型無人機から、株洲=新華社配信/陳思汗)

中国湖南省株洲(しゅしゅう)市には、株洲の昔の呼び名である建寧(けんねい)にちなんだ「建寧駅站」がある。多様な機能を備え、さまざまなサービスを提供する複合施設で、中心となる公共トイレエリアやベビールームのほか、サービスエリアやスーパーマーケット、清掃員の休憩室や都市管理員の詰め所などが設けられている。市民のトイレ利用の需要を満たすとともに、無料の飲用冷水・温水サービス、体重計、救急箱、シェア傘なども提供している。現在までに同市の市街地には140カ所の「建寧駅站」が建設され、各駅站の1日当たりの平均利用者数は約2千人に達している。