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京雄都市間鉄道雄安駅、地下構造工事が完了

2019年 10月 30日12:04 提供:新華網日本語

中国の鉄道建設大手、中鉄建工集団によると、京雄都市間鉄道雄安駅の地下構造工事が28日に完了し、地上構造の施工段階に入った。

同鉄道は、北京西駅から京九鉄道で李営駅に向かい、そこから新設された高速鉄道に接続する路線で、新設部分の全長は92・03キロとなっている。雄安駅は京雄都市間鉄道で最も大きな新駅で、ホームが11面19線、総建築面積が47万5200平方メートルで、駅舎の屋根には10万平方メートルの太陽光発電パネルが設置され、集めたエネルギーで同駅の電力使用量の20%を賄うことができる。

同駅は2020年末に開業予定で、開業後、雄安新区は北京、天津、石家荘などの都市との直接アクセスが実現する。

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