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後世に警告、砂漠に広がる不思議な「怪樹林」 内モンゴル自治区

2019年 10月 22日9:34 提供:新華網日本語

18日、夕日に照らされた「怪樹林」。(アルシャー=新華社記者/彭源)

中国内モンゴル自治区アルシャー(阿拉善)盟エジン(額済納)旗の砂漠には、枯れたコトカケヤナギの林が広がっている。どの木々も不思議な形をしていることから「怪樹林」と呼ばれている。1980年代、同地のエジン・オアシスに流れ込む黒河が上流で大規模に遮断され、木々は続々と枯死した。2007年、枯れたコトカケヤナギの林は生態記念公園として整備され、後世の人々に警告を伝える生態記念碑になった。