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ソニーが「着られる」冷温デバイスを発表 中国も扇風機付きの服を販売

2019年 7月 24日17:02 提供:東方網 編集者:王笑陽

 昨日は二十四節気の「大暑」となり、これから一年中最も暑い時期を迎える。日本のメディアによると、日本のソニーが22日、首元を冷やして夏季を快適に過ごせるウェアラブル端末「レオンポケット(REON POCKET)」を発表した。

 レオンポケットは、首もとを冷やす本体と、スマホアプリ、専用インナーウェアから構成される。専用インナーウェアの背中部分に本体の格納ポケットを備えている。

 本体はBluetoothを通してスマホと接続し、専用アプリで操作する。電源を入れると熱を吸収したり発したりする半導体を採用し、0〜45度の間で5段階の温度切替えが可能。シャツの下に着用しても目立たず、基本的には男性向けのものだ。

 ソニーは現在「ファースト·フライト(FIRST FLIGHT)」でクラウドファンディングを実施中であり、8月19日までに目標金額に達すれば、商品化するということだ。

 一方、中国では扇風機付きの服がすでに販売されている。夏でも屋外作業をしなければならない人のために開発されたという。

 腰の部分に小さな扇風機が2つ取り付けられている。電源を入れると服の中に風を吹き込むことで体表の温度を下げる。ECサイトの淘宝で検索すると、価格は大体200元(約3000円)ぐらいだ。

(編集:W)