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青海チベット高原に生息する「精霊」、クチグロナキウサギ

2019年 7月 10日10:10 提供:新華網日本語

6日、チベット自治区にある湖、思金拉錯のほとりで餌を食べるクチグロナキウサギ。(ラサ=新華社記者/周錦帥)

クチグロナキウサギ(Ochotonacurzoniae)は、中国の青海チベット高原など、標高が高い寒冷地域の草地や草原に生息している。冬眠しない草食動物で、その小さくてかわいい姿から「草原の精霊」と呼ばれている。