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大学入試後に学生を連れてネットカフェで徹夜 メディアの取材攻勢受ける騒ぎに

2019年 6月 12日9:59 提供:人民網日本語版

ネットカフェでの集い(動画のスクリーンショット)

 山西省朔城市の朔城区第一中学(中高一貫校)の高3クラスの担任が9日夜、大学受験を終えたばかりの学生たちを引き連れて、ネットカフェで一夜を明かし、多くのメディアが取り囲んで取材する騒ぎとなった。この担任は、蘭会雲先生という、「80後(1980年代生まれ)」の教員だ。中国新聞網が報じた。

 今回のネットカフェでの集まりは、もともと3年前に蘭先生が生徒たちと約束したことから始まる。「私が633組を受け持ったばかりの時、この3年間、学生たちがネットカフェで過ごす時間を最小限に抑え、授業時間を浪費してほしくないと思った。そこで、生徒たちに、大学入試が終わったら評判の良いネットカフェを選んで、一緒に行くことを約束した。今、その約束を果たすことができた」と話した。

卒業写真を撮影する蘭先生と生徒たち(資料提供·学生)。

 蘭先生によると、今回の集まりのための費用は、全部で約3千元(日本円で約4万7千円)かかったということで、彼1人でその費用を負担したという。

 実は、蘭先生が学生たちと一緒にこのような集まりを企画したのは、今回が初めてではなかった。祝祭日には、しばしば、学生たちを連れて食事したり、貸し切りで映画を見たり、6月1日の児童節には、生徒たちにぺろぺろキャンデーをプレゼントすることもあったという。

授業中の蘭先生(資料提供·学生)。

 学生は、「蘭先生はとても活動的で、前向きで明るく、普段は僕たちにとても良くしてくれる。先生と一緒にいると、とても心地よい。授業では、つねに学生と打ち解けて話し合ってくれる。たとえば、勉強が思うように進まないときも、僕たちを励まして、元の状態に立ち直れるようサポートしてくれる」と話した。

 「6月12日にはこの卒業生たちと一緒に、学校から自転車で上海まで行く予定」と蘭先生は話した。(編集KM)

 「人民網日本語版」2019年6月11日