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春に「社飯」の香り漂うトン族の里 貴州省玉屏県

2019年 3月 22日14:38 提供:新華網日本語

17日、玉屏トン族自治県田坪鎮田坪村で、村の人が作る「社飯」。(銅仁=新華社配信/胡攀学)

中国貴州省銅仁市玉屏(ぎょくへい)トン族自治県に住むトン族の人々は、春になると青蒿(セイコウ)とネギを摘みとり、干し肉やもち米、干し豆腐、ピーナツなどと混ぜて鉄鍋で蒸し、郷土料理の「社飯」を作る。出来上がった「社飯」は色、香り、味ともに良く、春の香りを満喫できるこの時期ならではの料理だ。