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1日の出入国者延べ4万9千人以上 雲南省瑞麗市

2019年 3月 16日17:08 提供:新華網日本語

9日、瑞麗口岸で出入国手続きを行う国境エリアの住民。(瑞麗=新華社記者/李暁果)

中国雲南省南部、ミヤンマーとの国境に位置する瑞麗(ずいれい)市は、1978年に一級口岸(国境貿易通関地)が設置され、2010年には国家重点開発開放試験区に指定された。現在でも「一帯一路」構想における中国・ミヤンマー貿易最大の通商都市となるべく発展を続けている。

同市国境検問所指揮センターの責任者、彭磊(ほう・らい)氏は14日、取材に対し「国家重点開発開放試験区に指定されて以降、国境エリアの人的往来は日増しに増えている。現在の1日の通関者数は延べ4万9千人を超え、商人や出稼ぎ労働者として市内に滞在するミャンマー人は5万人以上に上る」と述べた。