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2019年 2月 14日15:07 提供:新華網日本語
探査車「玉兎2号」の360度カメラが撮影した「嫦娥4号」着陸機。(北京=新華社配信/中国国家航天局提供)
月の裏側で探査を続けている中国の月探査機、嫦娥4号の探査車「玉兎2号」は11日午後8時(日本時間同9時)、再び月の夜を迎え休眠モードに入った。「玉兎2号」の月面着陸後の走行距離は約120メートルに達し、2013年に月表側で「玉兎1号」が走行した114・8メートルを上回った。嫦娥4号の着陸機は同日午後7時に月の夜を迎える準備を終え、休眠に入った。中国国家航天局が13日明らかにした。
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