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エジプト初の「一帯一路」協力研究センター設立

2019年 1月 16日16:07 提供:新華網日本語

中国人民大学とエジプトのアインシャムス大学が共同建設した「一帯一路」協力研究センターのプレート除幕式が13日、アインシャムス大学で行われた。これにより、エジプト初の「一帯一路」協力研究センターが正式に設立される運びとなった。

アインシャムス大学のアブドルワッハーブ・ムハンマド・エッザット学長はプレート除幕式で、「一帯一路」協力研究センターの建設は、学術交流分野での双方の新たな連携を生み出すだけでなく、エジプト・中国両国の経済、文化などの分野における共同発展も一層促すことができるので、「一帯一路」構想がエジプトひいては中東、アフリカ地域により多くの発展のチャンスをもたらすことになるだろうと語った。

中国人民大学の劉偉(りゅう・い)学長は除幕式のあいさつで、研究センターの設立は時代の要請に適しており、前進し、発展し続ける中国・エジプト関係における重要な一里塚だと語った。

宋愛国(そう・あいこく)駐エジプト中国大使は研究センターの設立に祝意を示し、同センターの設立は中国・エジプト両国が「一帯一路」構想に関する学術成果を分かち合い、両国協力を深めるためにより多くのチャンスをもたらすだろうと語った。(記者/湯潔峰、呉丹妮)