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故郷の放牧地での生活を撮影しネット有名人に 内モンゴル自治区

2019年 1月 14日11:07 提供:新華網日本語

10日、モンゴル族の特色ある食品を自撮りする烏音嘎さん。(西ウジムチン旗=新華社記者/劉磊)

中国内モンゴル自治区西ウジムチン旗に住む「95後」(1995~99年生まれ)のモンゴル族の女性、烏音嘎(ウインガ)さんは、骨身にしみるような冬の草原の寒さも気にせず放牧地生活の撮影に没頭している。

大学を卒業したばかりの烏音嘎さんは2018年1月、放牧地にある実家に戻り、手付かずの自然が残る放牧地の短編動画を撮影する事業を興した。烏音嘎さんは草原の美しい風景を撮影し、放牧地での生活を記録して、美しい故郷と独特の民俗を視聴者に届け、全国各地のネットユーザーから高い関心を集めている。現在、短編動画やライブ配信のサイトで100万人を超えるフォロワーを有しており、故郷の観光と特産品販売の活性化にもつながっている。