ようこそ、中国上海!
中国国際輸入博覧会

Home >> 新着 >> 社会

「嫦娥4号」着陸機、月で順調に活動 360度映像も撮影

2019年 1月 11日14:20 提供:新華網日本語

11日、「嫦娥4号」着陸機に搭載された地形カメラが撮影した月面の様子。(パノラマ展開全方位画像)(北京=新華社配信/中国国家航天局提供)

中国国家航天(宇宙)局は、月探査機「嫦娥4号」着陸機、探査車「玉兎2号」(月面車)、中継衛星「鵲橋(じゃっきょう)」が11日午前8時現在、それぞれ安定状態を保ち、予定通り活動していることを明らかにした。着陸機に搭載された地形カメラが360度全方位撮影に成功。研究員は「鵲橋」が送信してきた撮影データを基に全方位映像を作成し、その映像を使って着陸点付近の月面の地形の基本的な分析を行った。「玉兎2号」は10日午前0時、月の昼が終わった時から活動を再開している。