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宮灯作りの最盛期 河北省石家荘

2018年 12月 26日8:07 提供:新華網日本語

中国河北省石家荘市藁城(こうじょう)区屯頭村の宮灯(釣り灯篭)生産工場では、新年を前に市場の需要が増えることから、宮灯の生産作業に追われている。藁城宮灯は長い歴史があり、種類も豊富で、透かし彫り、蛇腹折り、木彫りなど18シリーズ200種類以上あり、2006年に省級無形文化遺産リストに登録された。同区には現在、1100以上の宮灯生産企業および加工業者があり、5万人以上が従事している。生産された宮灯はロシア、韓国、日本など十数の国と地域に向け輸出されている。