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上海12月15日から12月23日、合計延べ213万人が墓参りへ

2018年 12月 20日10:14 提供:上海市観光局

 地元紙「労働報」の報道によると、12月15日、16日は今年冬至前の最終週末にあたり、上海市は初の墓参り客のピークを迎えた。関連部門は、今年冬至の墓参り行事は12月15から23日に集中し、墓参り人数は延べ213万人、車両延べ27.4万台と予測している。上海公安部では安全保証プランと緊急予備案を周到に制定し、墓参りの秩序ある安全を有力に確保する。

 15日、16日、上海市警察局では特に浦東、閔行、嘉定、青浦などの重点区域の分局を配置し、安全保証措置を厳密に配置し、取締の精確な投入を強化し、墓地エリアと周辺の秩序を効果的に保護する。公安·交通警察部門はガイド標識の設立、信号ランプの人工制御、隔離施設の追加設置などの措置により、車両の快速な通行を誘導すると同時時に、管轄区で出現する恐れのある大交通渋滞を予測し、警察部隊を配置し、各重点交差点、区間における渋滞を避けた円滑な交通業務の取締を強化し、広範囲にわたって、長時間の交通渋滞の発生を厳格に防止する。治安部門は兵隊パトロールやモニターパトロールの組み合わせにより、墓参り移動の集中する軌道交通、公共バス、鉄道の駅·バス停と墓苑内とその周辺地区の治安防止コントロールを強化し、車内物品の窃盗、財布やバッグのすりなどの違法犯罪行動の防犯と取締を行う。各レベルの公安機関では更に消防部門と協力して、公共墓地、遺灰堂などの墓参り関連施設において消防安全検査を実施し、各種の火災の危険を厳格に防止している。

 関連部門の予測では、今年の冬至の墓参りは12月15日から12月23日に集中し、合計延べ213万人の人出で、延べ27.4万台の車が墓苑に向う見通しである。そのうち、22日の冬至当日はちょうど土曜日に当たるため、墓参りの「最高」ピークを迎える可能性がある。