小中大
2018年 12月 13日14:05 提供:新華網日本語
王さんは日本語学科の出身ではないが、日本語教室に参加したことがあり、日本語学習にも英語学習にも興味があるそうだ。「私の同僚の多くも、乗客に2カ国語で対応できます。社内でも、多くの語学研修を実施しています」と話し、「より重要なのは、乗客に心を込めて対応し、問題を解決してあげることです」との思いを語った。
上海地下鉄の駅員の間では、外国語学習への取り組みが盛んだ。11月に開催された第1回中国国際輸入博覧会の直前にも、サービスの質をより向上させるため、上海地下鉄の駅員たちは自発的に英語のサービス用語マニュアルを作り、英語の学習チームまで結成した。江蘇路駅の常嶸(じょう・えい)当直駅長は、今は駅員向けに大々的な日本語研修はしていないが、この先駅員から要望があれば、関連の研修を充実させ、サービスの質をいっそう高めたいとの考えを示した。(記者/有之炘)