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中国国慶節、7億人超が旅行へ

2018年 9月 29日11:04 提供:新華網日本語

国慶節連休を控え、人々の旅行意欲が高まっている。国慶節連休期間に、中国国内観光市場は好景気を続け、観光客数は延べ7億人を超えるとみられる。一方、海外観光も活発化し、過去最高の延べ700万人に達する見通し。経済参考報が伝えた。

中国の旅行予約サイト携程(シートリップ)のデータでは、国慶節期間、中国国内の人気観光スポットトップ10は三亜(海南省)、アモイ(福建省)、北京、杭州(浙江省)、成都(四川省)、西安(陝西省)、南京(江蘇省)、重慶、上海、昆明(雲南省)。一方、海外観光は日本、バリ島、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、中国香港など、短距離旅行が圧倒的に多い。特に日本、タイは依然トップ2を維持。また、広州・深圳・香港を経由する広深港高速鉄道の開通で香港ツアーは人気上昇中。世界最大規模のビール祭り、オクトーバーフェストも開催間近でドイツへの観光も増える見込み。

注意しなければならないのは、広深港高速鉄道の開通は香港ツアーを促進すると同時に、香港のホテル宿泊料金の上昇を招くことだ。国慶節連休期間、香港のホテルのシングルルームの料金は昨年同期比で16%、前月比で70%以上上がる見通し。

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