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粤港澳大湾区の建設成果をめぐる1年を振り返る 広東省

2018年 8月 17日17:34 提供:新華網日本語

7月11日、壮大で優美な姿を見せる港珠澳(香港・珠海・マカオ)大橋。(小型無人機から)

習近平中国共産党中央委員会総書記は2017年7月1日、香港特別行政区で国家発展改革委員会と広東省・香港・マカオ3地域の政府による「広東・香港・マカオ協力深化、大湾区建設推進枠組み協議」の調印式に自ら立ち会った。この1年余り、「粤港澳大湾区」(広東省・香港・マカオビッグベイエリア)は注目を集めるホットワードになっており、経済活動の非常に盛んな中国南部が、再び新たな姿で各界の眼差しを集めた。中国の発展が意気揚々と新時代に突入したという偉大な背景の下、粤港澳大湾区建設の青写真は着実な歩みを進める行動へ、そのビジョンは著しい進歩を遂げる現実へと移り変わっている。また、インフラの相互接続の推進から市場一体化のレベルの向上まで、そして、科学技術イノベーション協力の模索から共同発展する産業システムの構築計画まで、粤港澳大湾区は世界一流のベイエリア構築への歩みを踏み出し、中国の特色ある社会主義新時代と「一国二制度」の新たな実践の盛んな活力を生き生きと表現している。(新華社記者/梁旭)