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北京大学登山隊の12人、チョモランマ登頂

2018年 5月 16日10:12 提供:新華網日本語

世界最高峰のチョモランマ(珠穆朗瑪峰)の北側から登頂を目指していた北京大学登山隊の12人のメンバーが15日午前10時23分、標高8844メートルの山頂に到達した。メンバーたちは山頂で中国国旗と北京大学の校旗を掲げ「団結して、中国を発展させる」「北京大精神、永遠に頂点に」と歓喜の声を上げ、同大学創立120周年に花を添えた。

北京大学登山隊は在校生7人、教師2人、卒業生5人の14人構成。最初に出発したメンバーは同日午前1時頃、8300メートルのアタックキャンプを離れた。最初に山頂に到達したのは在校生の魏偉さんで、到着時間は午前7時50分頃。最後に到着したメンバーの到着時間は午前10時20分頃。7人の在校生は全員登頂に成功した。14人のメンバーのうち一人は体調を崩し登頂を断念。また、卒業生の厲偉さんが自主的にアタックキャンプに残り、補給作業に専念した。

全隊員は同日正午時点、下山を続けている。

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