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中国の国際特許出願件数が世界2位=世界知的所有権機関

2018年 3月 22日16:57 提供:中国国際放送局

世界知的所有権機関(WIPO)は21日、「2017年の中国は特許協力条約(PCT)に基づく国別の特許出願件数で米国に次いで2位になったこと」を明らかにしました。企業別ランキングでは、中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が1位で4024件、中興通訊(ZTE)は2位で2965件となりました。続いて、3位は米インテル社で2637件、4位は日本の三菱で2521件、5位は米クアルコムの2163件でした。

統計によりますと、2017年の上位3か国は米国5万6600件、中国4万8900件、日本4万8200件の順となっています。

業界別に見ると、パソコン関連技術がデジタル通信を上回って、出願件数の最も多い技術分野となり、2位は電気機械、3位は医療技術でした。(殷、星)